在学生インタビュー(未修者Yさん)
同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる環境
Q1. 法科大学院を志望した理由を教えてください。
司法試験に受験するには、予備試験に合格するルートと法科大学院を卒業するルートがありますが、
法科大学院へ進学すれば、予備試験を受験するだけでは学ぶことのできない科目を学ぶことができます。
私は、学部時代に被害者学を知り、再度学びたいと思ったこともあり、法科大学院への進学を志望しました。
Q2. その中でも、法政大学法科大学院を選んだ理由を教えてください。
まず、法政大学法科大学院の特徴である、少人数・双方向授業に魅力を感じたからです。
少人数であれば、先生への質問もしやすく仲間との距離も縮まります。現在未修クラスは約10名で、分からないことを共有したり、
自主ゼミを開催したりして多くのコミュニケーションを取っています。
次に、一人ひとりにキャレルやロッカーが与えられていることです。キャレルやロッカーには、多くの教材等を置くことができ、自分だけの机で落ち着いて勉強することができます。
Q3. 法政大学法科大学院に入学してよかったと思うところはどこですか?
大学生活の大半はコロナ禍で、大学に登校したことが約1年しかなかったことから、人とのかかわりがなくなっていましたが、
法政大学法科大学院に入学して、人との関わり合いの大切さを感じ、また、同じ目標をもつ仲間とともに勉強できる喜びを感じています。
少人数だからこそ、同級生だけでなく、先輩方とのかかわりも増えたことで多くのアドバイスをいただけています。
Q4. 法政大学法科大学院の目指す少人数・双方向授業の感想を教えてください。
先生方や先輩方との距離が近く、質問をしやすい環境にあると感じています。OB・OGの先生方がゼミを開催してくださり、
司法試験受験につき生の声を聞くことや、実務家としてのエピソードを聞くことができ、多くの刺激をもらいやすい環境です。
Q5. 在学中に達成したい目標・日常心掛けていることを教えてください。
せっかく法科大学院に入学したのであるから、同じ司法試験合格という目標を掲げる仲間との生活を大切に過ごしたいと思います。
大学生活では、コロナ禍で当たり前でなかった仲間とのコミュニケーションを今、当たり前のように出来ていることを実感しながら、同じ空間で切磋琢磨する仲間とともに授業やゼミに参加しています。
授業での復習は欠かさず知識をインプットするとともに、論文を書くことでアウトプットするということを意識して行っています。