充実した奨学金制度のおかげで勉強に集中できました

　私は大学を3年で中退し、法政大学法科大学院に既修者として入学し、入学時特別奨学金や成績優秀者奨学金等の奨学金を受給しました。大学院受験当時はコロナ禍でなかなかアルバイトもできなかったため、大学院に進学できるほど経済的に余裕がありませんでした。しかし、本法科大学院は、奨学金制度が充実しており、かつ学習環境も整っていたため、迷うことなく進学することを決意できました。この奨学金のおかげで、入学後も金銭面での負担を軽減し、勉強に集中することができました。
　また、教育内容について、本法科大学院では基本7科目に加え、実務科目も豊富に選択できたため、関心のある科目を多く履修することができました。さらに、課外講座として過去問対策講座や教授陣による講座などがあり、授業外においても学習をサポートする環境が整っていました。
　そして、学生生活について、本法科大学院は少人数教育ということもあり、同期とはよく話し、よくご飯を食べに行くほど近い関係にありました。そのため、悩みがあればすぐに相談でき、とても助けられました。
　最後に、本法科大学院における上記制度は、私の大学院進学や司法試験合格に不可欠なものでした。ぜひ、皆様も奨学金制度をはじめとした制度を活用しながら本法科大学院で学び、仲間と切磋琢磨しながら、司法試験合格を掴み取ってください。