学習支援

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オフィスアワー

意欲的な学生が勉学に関する質問や相談をしたり、個人的な指導・助言などを受けたりできるように、専任教員によるオフィスアワーの時間を設定しています。

オフィスアワーは基本的には教員の研究室で行われます。オフィスアワーの時間中、教員は研究室に在室し、学生は事前の予約することなく自由に訪問し、気軽に相談をすることができます。

また、オンラインでも、質問や相談を受け付けています。

  • オフィスアワー:学生の相談などのために設定される、教員が研究室などを学生に対して広く開放する時間

充実したIT環境を提供

法政大学の情報ネットワークシステムのアカウントが提供され、法科大学院棟内では有線・無線LANを通じてインターネットへの常時接続が可能です。教材の入手、レポートを提出するための学習支援システム(Hoppii)をはじめ、Zoom、Webex、Microsoft Teamsなどを利用してオンラインで講義を受けることもできます。

また「TKCローライブラリー」などの外部の法令・判例検索サーバーへのアクセスも可能になっており、いつでも授業や自習などに利用することができます。

法科大学院生が利用可能なデータベース

TKCローライブラリー

LEX/DBインターネット、法学紀要データベース、新・判例解説Watch、法学資料データ、公的判例集データベース等

第一法規法情報綜合データベース(D1-Law.com)

判例体系、現行法規、現行法規(履歴検索版)、法律判例文献情報、等

LLI統合型法律情報システム

最高裁判所判例解説、判例タイムズ、ジュリスト、金融法務事情、金融・商事判例、労働判例、銀行法務21、邦文法律雑誌記事索引、LLI判例検索システムおよび判例百選アーカイブ、法学教室アーカイブ等

特任講師

若手弁護士や法律家を特任講師として登用。きめ細かな授業実施のためレポートの添削補助や教材・資料の準備などを担当し、学生の履修をサポートします。

修了生弁護士によるサポート

本学修了生・在学生を対象として、本学修了生である現役弁護士によるさまざまな支援制度や、課外自主ゼミなど複数のグループが立ち上げられ、実施されています。

授業評価とFD(ファカルティ・ディベロップメント)

法政大学法科大学院では、自己点検・自己評価に関する取り組みを行っており、その一環として学生による授業改善アンケートを実施しています。このアンケートは、授業の質や効果を評価し意見を述べることができるもので、アンケート結果は匿名で各教員に伝えられ、その後の授業に活かされることとなります。

また、教員の能力と授業の質に更なる向上を図るため、FD委員会を設置。授業方法などについて適宜意見交換、研究会の開催等を行っています。

法政法科大学院紀要

研究・教育レベルの向上を目的として、法政大学法科大学院では独自の法律誌『法政法科大学院紀要(Hosei Law Review)』を発行しています。この紀要には、教員の論文等に加え、司法試験合格者が参加する実務演習の報告などを掲載しています。