実務教育

模擬裁判

実務教育

法政大学法科大学院では、3年次に「刑事訴訟実務の基礎」の授業の一環として、模擬裁判(交互尋問)を行っています。この模擬裁判では、事件記録教材を用いて、証人尋問や被告人質問を中心に行い、交互尋問の方法を実践的に学ぶとともに、各人が法曹三者の役割を疑似体験することでそれまでに学習した刑事訴訟法が、実際の事件でどのようにして適用されるのかを実感してもらう狙いがあります。