PEOPLE & REPORT

入学後も成績優秀者には奨学金。そのモチベーションが司法試験合格に直結!

修了生I.Rさん

奨学生の声
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 私は、法政大学法学部を卒業後、法政大学法科大学院に既修者として入学し、入学時特別奨学金や成績優秀者奨学金等の奨学金を受給しました。私が他の法科大学院ではなく、法政大学の法科大学院を選んだ理由の一つには、奨学金制度の充実を挙げることができます。

 司法試験を受験するためには、原則として法科大学院を修了することが条件となります。修了まで最短でも2年間を要しますので、その間の学費や生活費は、とても大きな負担となります。本大学院では、返還不要の奨学金によりこれらの負担が大幅に軽減されることで、司法試験の勉強に集中できる環境があります。

 また、このような奨学金制度を活用するためには、当然のことですが、成績優秀者でなければなりません。この成績優秀者であり続けるという適度なプレッシャーは、授業への取り組みや成績を真摯かつ意欲的に向上させることにつながり、ひいては、司法試験の合格へとつながります。このような好循環の創出によって、私は司法試験に合格することができたと考えています。

 入学から司法試験合格までの道のりは長く、当初から合格のイメージを明確に掴むことはとても困難です。しかし、入学時から奨学金制度を活用し続けることを目標とすれば、自ずと実力は向上し司法試験合格への道が開けます。

 是非、奨学金制度を活用して、司法試験合格を勝ち取ってほしいと思います。

I.Rさん プロフィール
  • 2018年 法政大学法科大学院修了(法学既修者) 司法試験合格、 75期司法修習生
受給実績
  • 2017年度:入学時特別奨学金 1,080,000円
  • 2018年度:成績優秀者奨学金 1,080,000円
  • 2021年度以降入学者については、奨学金の 併給制限があります。詳しくは2022年度入試要項をこ確認ください。