PEOPLE & REPORT
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2024年度入学予定者対象「プレガイダンス」を実施しました
活動レポート
去る3月9日(土)法政大学法科大学院棟内にて、2024年度入学予定者を対象とするプレガイダンスを開催しました。
法政大学法科大学院では、入学後すぐに厳しい学修の日々が始まります。
法学未修者はもとより、法学既修者であっても、入学当初は法科大学院ならではのハイレベルな学びに戸惑うことが多いものです。
本学大学院では、入学予定者の不安を解消し円滑に学生生活に入っていけるよう、入学前に複数回のサポートプラグラムやこのようなプレガイダンスを開催しています。
今回のプレガイダンスは、4月の本ガイダンスに先立ち法曹を目指す際の心構えや、法科大学院独自の学びのあり方、限られた時間をどう有効に使うかなどを、入学予定者にお伝えするものです。
高須順一研究科長
赤坂正浩教務委員長
『法情報調査』担当教員_中網栄美子氏
高須順一研究科長は、「司法試験に合格するまでの数年間は、生涯で一番勉強し、生涯で一番辛く苦しかった時です」と、自身の学生時代の思い出話を交えつつ、司法試験に合格し高い能力と重い責任が求められる法曹となるために法科大学院での厳しい学修を乗り越えて欲しいと話されました。
同時に「そのために、全教員が全力でサポートしていきます」と力強く励まされ、やや緊張気味だった出席者たちの顔に心なしか安堵の色が浮かんだようでした。
その後、赤坂正浩教務委員長からは入学後の具体的な学修方法、『法情報調査』を担当する中網栄美子氏からは法科大学院の学修全般に必要な法律の基礎知識・概念についての説明がされました。