PEOPLE & REPORT

2023年度新入生ガイダンスを開催しました

活動レポート
People & Report

 入学式を2日後に控えた2023年4月1日(土)。

 法政大学法科大学院は36名の新入生を迎え入れて、「2023年度 新入生ガイダンス」を開催しました。

 約2週間前の学位授与式では満開だった学び舎周辺の桜は、盛りを過ぎてしまいましたが、
この日は辺り一面花吹雪が舞いしきり、あたかも新入生へのエールのようでした。



 

 

 法科大学院は、入学後すぐにハイレベルな学修がスタートします。

 そのスタートで出遅れることのないよう、法政法科大学院ではサポートプログラムやガイダンスの複数回実施など、入学前から手厚いサポートを行っています。

 この日のガイダンスでは、まず高須順一研究科長から、『臨床教育科目』についての説明がされました。本学の臨床教育は、実務法曹による建学の精神に則った特色ある内容となっています。

 次に事務担当者から、履修、成績、奨学金をはじめ、学生生活を送る上で必要な事項を多岐にわたり詳細な説明がされました。

 最後に、『研究倫理教育』に関する動画を見ながら、赤坂正浩教務委員長が解説を行い、ガイダンスは終了。終了後は、一人一人に割り振られた専用の自習席(キャレル)へと案内されました。

 キャレルに座る新入生の皆さんの表情はやる気に満ち溢れており、嬉しさや頼もしさを感じると共に、この気概に応えねばと、教職員たちは気持ちを引き締めておりました。

キャレルの書棚や引き出しは鍵付き。大型の個人用ロッカーも完備

 新入生の皆さん、改めて入学おめでとうございます。

同じ志を持つ同期の友人たちと切磋琢磨しながら蛍雪の功を積み、厳しい学びの日々を乗り越えていってください。

教職員一同、皆さんを全力でサポートします。