PEOPLE & REPORT

2022年度 学位授与式(修了式)

活動レポート
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  さる2023年3月24日、日本武道館(千代田区北の丸公園)にて「第141回 法政大学 学位授与式」が行われました。

 武道館~千鳥ヶ淵~そして外濠公園、学び舎の周囲の桜は満開。 大きな節目を迎えた卒業生・修了生たちを祝福しているかのようでした。

 法科大学院を修了された14名の皆さん、おめでとうございます。

廣瀬克哉総長より学位授与される法科大学院総代※画面をクリックすると、当日の動画が配信中のサイトが開きます

 武道館での学位授与式後、法科大学院の学位授与式が挙行されました。

 少人数教育をモットーとする本学ならではのアットホームな雰囲気の中、赤坂正浩副研究科長が修了生の名前を読み上げ、高須順一研究科長から、一人一人に学位記が授与されました。
 
 

 高須研究科長からは、修了の祝辞とともに、「司法試験合格までの数年間は、死ぬ気で勉強しました。二度と経験したくないです(笑)」と、ご自身の思い出と共に「それくらい頑張ればかならず!」と叱咤激励。最後に、「司法試験合格後の祝賀会では、ここにいる全員で祝杯をあげましょう」と締めくくられました。

左上から時計回り:赤坂副研究科長、交告教授、遠山教授、水野教授

 赤坂副研究科長は、「修了後そして司法試験合格後も、法政法科大学院、教員、先輩そして友人とのつながりを大切にし続けてください。必ず将来にわたって役に立ちます」と、法政法科大学院の絆の重要性をアピールされました。

 そして、3名の教授陣からは、各々の専門分野に因んだユニークなエールが贈られ、修了生たちからは時折笑い声が上がりました。

  法科大学院での厳しい学びを修了した自信を持ち、司法試験の日まで悔いのないよう勉学に励んでください。

 教職員一同、応援しています。